【終了キャンペーン】UQモバイル『マンスリー割(中古)』と『キャッシュバック』どっちがお得なの?
「マンスリー割(中古)」は残念ながらキャンペーン期間が終了しております。
現在開催中のキャンペーンについては【UQmobile】公式サイトでご確認ください。
UQモバイルの代理店リンクライフで新しく、『マンスリー割(中古)』というキャンペーンがスタートしました。
「マンスリー割」を適用して申し込むと「おしゃべりプランS/M/L」と「ぴったりプランS/M/L」どのプランでも毎月500円の割引がつきます。
割引は2年間(24ヶ月)続くので合計12,000円の割引になります。
この記事では「マンスリー割」がどのくらいお得なのか、普段開催しているキャッシュバックとどっちがお得なのかを解説します。
さらに9月12日に発表された新プラン「スマホプラン」とも比較していきます。
UQモバイルの『マンスリー割(中古)』とは?
「マンスリー割」はUQモバイルの代理店リンクライフが開催しているキャンペーンです。
UQモバイルを「SIM単体」で契約すると、毎月500円の割引を24ヶ月間受けられます。
2019年6月25日までは「スマセレ割」という名称で、ほぼ同じ内容のキャンペーンが開催されていました。
「スマセレ割」がとても好評だったため、期間終了後も少し内容を変更して継続されることになったのです。
6月26日以降は『中古マンスリー割』というキャンペーン名に変更されたほか、中古スマホの購入(現在はプレゼント中!)という条件が追加されました。
SIM単体契約なのに中古スマホの購入ということで少しややこしいですが、イメージとしては「SIM単体契約」で毎月500円の割引を受けつつ、さらに中古スマホを1台もらえるという内容です。
「マンスリー割」の申し込みページ
「中古マンスリー割」は正規代理店リンクライフが開催しているキャンペーンです。
リンクライフのキャンペーンページ↓以外からの申し込みでは適用されません。
こちらのページ以外では適用にならないので注意しましょう。
「マンスリー割」のキャンペーン期間
キャンペーン期間は決まっていません。
キャンペーンの詳細には「予告なく終了する」と記載されているので、いつ終了するかはわかりません。
大手キャリアから最新スマホを持ち込んで使いたい方にマッチしたキャンペーンなので、気になった方は早めの申し込みがおすすめです。
「マンスリー割」のキャンペーン内容
「おしゃべりプランS/M/L」と「ぴったりプランS/M/L」、どのプランでも一律で毎月500円の割引がつきます。
割引は2年間(24ヶ月間)続くので、合計12,000円の割引になります。
さらにリンクライフ社より、中古スマホ1台が無料でプレゼントされます。
「マンスリー割」の適用条件
適用条件は2つあります。
- 「SIMのみ申し込み」を選択する
- リンクライフ社指定の中古スマホを購入する
「マンスリー割(中古)」は「端末セット」の申し込みは対象外です。
また、一括5,000円の中古スマホを購入する必要がありますが、現在はプレゼント中なのでタダです。
「マンスリー割」の注意点について
注意点としては3つ。
- 「マンスリー割(中古)」はリンクライフ限定
- キャッシュバックとの併用はできない
- 代理店リンクライフでは「マルチSIM」しか取り扱いがない
「マンスリー割」はリンクライフだけが開催しているキャンペーンです。
他社で申し込んでも対象にならないので注意しましょう。
また、リンクライフが普段開催している最大10,000円のキャッシュバックとは併用できません。
3つ目のSIMについてですが、代理店リンクライフで「SIMのみ」を申し込んで届くSIMカードは「マルチSIM」になります。
最近のスマートフォンは基本的にマルチSIMに対応していますが、古いスマホやauブランドのiPhone6など、一部マルチSIMに対応していないものもあります。
持ち込むスマホがマルチSIMに対応しているかを動作確認端末一覧で確認しておきましょう。
端末セットの「マンスリー割」と「マンスリー割(中古)」の違いについて
今回リンクライフ社で「SIMのみ申し込み」の特典として「マンスリー割」が開催されているわけですが、実はUQモバイルにはすでに「マンスリー割」という割引が存在します。
本来の「マンスリー割」はどんな割引かというと…
2年契約の「おしゃべり・ぴったりプラン」を契約して端末をセット購入すると、購入したスマホに応じて料金を割り引く、というものです。
つまり既存のマンスリー割は、新品の端末に対する割引制度です。
リンクライフ社でスタートした「マンスリー割」も中古スマホの購入を条件としている(現在はプレゼント中)ので、同じ名称にしたのかもしれません。
とはいえ、名前が同じであっても内容はまったく別物です。
既存の「マンスリー割」は端末セット購入で適用されるもの、リンクライフ社の「マンスリー割」はSIMのみの申し込みで毎月500円の割引で中古スマホがもらえる、と覚えておきましょう。
『マンスリー割(中古)』 vs 『キャッシュバック』どっちがお得?
「マンスリー割」を開催しているリンクライフでは、キャッシュバックも行っています。
今回「マンスリー割」が新しいキャンペーンとして登場しましたが、「キャッシュバック」とどちらがお得なのでしょうか。
割引の総額で比較してみましょう。
プラン | マンスリー割(中古) | キャッシュバック |
---|---|---|
S(最大3GB) | 12,000円 | 10,000円 |
M(最大9GB) | 12,000円 | 11,000円 |
L(最大21GB) | 12,000円 | 13,000円 |
「マンスリー割」は毎月500円×24ヶ月間なので少なそうに見えますが、総額ではキャッシュバックよりも多くなります。
キャッシュバックはプランごとにもらえる金額が違いますが、「マンスリー割」は全プランで12,000円割引です。
特に「プランS」ではキャッシュバックとの差額は2,000円になるので、データ容量の小さなプランを契約する人ほどお得になります。
割引額が多くて中古スマホ1台プレゼントなので、「マンスリー割」はかなり優良なキャンペーンでしょう。
『マンスリー割』を適用した月額料金(維持費)と2年総額はいくらになる?
ここからは「マンスリー割」を適用した月額料金をみていきましょう。
おしゃべり・ぴったり | プランS(最大3GB) | プランM(最大9GB) | プランL(最大21GB) |
---|---|---|---|
中古マンスリー割 | -500円/月 | -500円/月 | -500円/月 |
月額料金 |
1,480円 |
2,480円 |
4,480円 |
2年総額 | 47,520円 | 71,520円 | 119,520円 |
(税抜)
UQモバイルの「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」は、2年目から料金が1,000円上がります。
しかし「マンスリー割」で12,000円の割引が入るので、実質的に値上げ分を丸々カットできることになりますね。
「マンスリー割」を含めると、「プランS」の2年間の平均は1,980円になります。
UQモバイルは料金が高めと言われていますが、通話コミコミの3GBで月額1,980円ならコスパ的にも良いといえますね。
新プラン「スマホプラン」vs「中古マンスリー割」!どっちがお得?
さて9月12日に「スマホプラン」という新しいプランが発表されました。
この新プランと中古マンスリー割のどっちがお得なのか、というもの気になるところですね。
新しい「スマホプラン」の特徴は、「縛り期間なし」「契約解除料(違約金)なし」「2年目の値上がりなし」という部分です。
このあたりは一見お得そうに見えるのですが、実際はあまり良いポイントばかりではありません。
まず新プランでは「通話は別オプション」です。
「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」では通話コミコミでしたが、新プランではオプションとしてつける必要があり、オプションなのでもちろん有料です。
通話オプション | かけ放題 | 通話パック |
---|---|---|
内容 |
10分以内の国内通話 |
国内通話60分まで無料 |
料金/月 | 700円 | 500円 |
旧プランも新プランも1年目の料金は同じなため、料金比較をするとこうなります。
中古マンスリー割 | 新プラン | |
---|---|---|
月額料金 |
1,480円 |
1,980円 |
2年総額 | 47,520円 | 47,520円 |
無料通話 | 含む | 含まない |
中古マンスリー割の割引(500円/月)を含めると2年総額は同じになりますが、新プランでは無料通話がコミコミではありません。
新プランに通話オプションをつけると、現行の「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」よりも高くなってしまいます。
通話をまったくしない方でない限り、無料通話がセットになっていると何かと便利です。
『マンスリー割』は全プラン初期費用無料で申し込める!
「マンスリー割」が適用される「SIM単体」の申し込みは、全プラン初期費用が無料になります。
携帯会社を乗り換えるときは、基本的に初期費用や契約事務手数料がかかってしまいます。
しかし「マンスリー割」を開催しているリンクライフでは、初期費用無料キャンペーンを常に行っています。
初期費用を負担せずに乗り換えできるのはうれしいですね。
『マンスリー割(中古)』の特筆すべきメリットはこれ!
「マンスリー割」を申し込むメリットは以下の3つです。
- 月額料金を直接安くできる!
- 中古スマホが1台無料でもらえる!
- 特典をもらい損ねるリスクがゼロ!←注目!
まずは月額料金が安くなることと、中古スマホがもらえることですね。
UQモバイルではキャッシュバックを実施していますが、料金を直接安くできるタイプのキャンペーンは貴重です。
「マンスリー割」は毎月の負担額が下がるので、安さを実感しやすいのが特徴です。
「マンスリー割」の特筆すべきメリットは、特典(割引)をもらい損ねる心配がないことです。
キャッシュバックは契約から6ヶ月後に届く案内メールに沿って、キャッシュバックを受け取る口座番号を登録する必要があります。
つまり案内メールを見逃してしまうと、キャッシュバックが受け取れないのです。
契約から半年後となるとキャッシュバックのことを忘れてしまっていることも考えられるので。もらい損ねるリスクがあります。
しかし「マンスリー割」なら申し込んだ時点で2年間の割引が確定するので、割引を受けられないというリスクはゼロです。
12,000円の割引を受けるには2年間の契約が必要ですが、もともと「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」は2年契約なのでデメリットにはなりません。
『マンスリー割(中古)』のキャンペーン内容の変化について
「マンスリー割」はもともと、2019年6月7日に「スマセレ割」という名称でスタートしたキャンペーンです。
当初は2019年6月25日までの期間限定キャンペーンでしたが、好評だったため内容を少し変更して「中古マンスリー割」という名称で継続されることになりました。
毎月500円×24ヶ月という割引内容は変わっていません。
キャンペーン内容のこれまでの変化について少しまとめておきます。
2019年6月7日〜6月25日までの「スマセレ割」
キャンペーンスタート当初は「iPhoneを持ち込みでSIMのみ契約をすると毎月500円の割引」という内容でした。
UQモバイルで使うiPhoneの「機種名」と「IMEI番号」を提出することで、スマセレ割が適用されました。
「スマセレ割」期間終了後「中古のマンスリー割」としてリニューアル
「スマセレ割」期間が終了すると、キャンペーン内容が少し変更になりました。
変更点は以下の2つです。
- 「スマセレ割」から「マンスリー割(中古)」にキャンペーン名が変更
- 現在は(おそらく期間限定)中古スマホをプレゼント中
内容変更後もスマセレ割という名称がいくつか残っていますが、内容は変わっています。
まずiPhoneの持ち込みという条件がなくなり、中古スマホの購入が条件として追加されました。
今後は「中古スマホに適用されるマンスリー割」という位置づけのキャンペーンになるようです。
ただ、条件が変わったとはいえ中古スマホは無料なので、良いキャンペーンであることに変わりはありません。
「マンスリー割」を使いたい方は、中古スマホの無料期間が終わる前に申し込んでおきましょう。
『マンスリー割(中古)』を適用した申し込み方法!
ここからは「マンスリー割」を適用した申し込み方法を解説していきます。
電話番号そのままで乗り換えるなら「MNP予約番号」を取得する
電話番号を変えずに乗り換える(MNP)場合は、「MNP予約番号」を取得しましょう。
UQモバイルの申し込みフォームで予約番号を記入することで、電話番号が引き継がれます。
「MNP予約番号」の取得は電話が簡単です。
ドコモ
- ドコモ電話から:151
- 一般電話から:0120-800-000
- 受付時間:9:00〜20:00
au
- au電話一般電話共通:0077-75470
- 受付時間:9:00〜20:00
ソフトバンク
- ソフトバンク電話から:*5533
- 一般電話から:0800-100-5533
- 受付時間:9:00〜20:00
ワイモバイル
- ワイモバイル電話から:116
- 一般電話から:0120-921-156
- 受付時間:9:00〜20:00
「マンスリー割(中古)」のキャンペーンページから申し込む
「マンスリー割」はキャンペーンページからの申し込みでないと適用されません。
必ずこちら↓のキャンペーンページから申し込みましょう。
「マンスリー割(中古)」の対象は「SIMのみ」での申し込みです。
「SIMのみ申し込み」を選択して「スマセレ割」を適用する
「SIMのみでの新規ご契約」か「SIMを他社からお乗り換え(MNP)」のどちらかを選びましょう。
電話番号を変えずに乗り換える方は、MNPを選択します。
SIMのみでの新規ご契約」か「SIMを他社からお乗り換え(MNP)」を選択すると、「マンスリー割(中古スマホ対象)(500円/月)の適用」という項目が出てくるので「する」を選択します。
チェックが入っていれば適用完了です。
利用中のスマートフォンのSIMロックを解除する
UQモバイルにスマホを持ち込んで使うには、SIMロックの解除が必要な場合があります。
動作確認端末一覧で使いたいスマホのSIMロック解除が必要か確認しておきましょう。
解除が必要な場合は、解約前にSIMロック解除を行ってください。